悲劇への序章 OO感想もどき | 2009-01-25 Sun

もうBパートのラストに全部持っていかれた…！（感涙）

もうなんか…泣けてきた、ほんとに。
グラハムさんがお約束な捨て台詞吐いたりだとかディバインなんだよ素直じゃないなーとかハーキュリーさん素敵だけどやはり来週…てか大佐もやばいし！とか大佐若いー！とか小熊はホリーさん似だったねやっぱとかいろいろあったよ、いろいろあったけど…！

最後の最後にニル刹持ってこられるなんて思わなかった…！
なんて素敵すぎるサプライズ。
全然予測してなかったから余計にこう…
兄貴の言葉に刹那が笑いながら応えたよ…しかも「わかってる」って、凄く穏やかに笑ったよ…！
あーだめだ、やばい。思い出しただけで泣けてきた…
なんでこうこのふたりって…わかりすぎるほどわかりあってるよ……
Oガンダムに乗ってたのがリボンズだったってことにショック受けてないわけがないんですよ。
それこそヴェーダを失った時のティエリアみたく、自己のアイデンティティ揺るがされるくらいに。
でも刹那はそれをおくびにも出さずに戦って（まぁ状況が状況だから戦わないといけなかったけど）、それでも心の奥にずっとそれが引っかかってたと思うんですよね。
だから、夢の中で過去を見た。過去をやり直そうとして、やり直せない夢を。
そしてそこに兄貴がいたんですよ。
小説版で最期に兄貴が刹那に語りかけた言葉。
今本当の意味でその想いを受け止められたんだろうな、と。
確かに自分の意志で（兄貴の想いもひっくるめて）戦ってきてたけど、どこかで自分は戦い以外の生き方をしたらいけないんだっていうような、そんな自戒もあったと思うんです。
だからそんな刹那が、戦い以外の生き方を見つめることって、それだけで例えば凄く勇気がいることだったんじゃないかな、とか。
だからまた背中を押したのは兄貴だったんだよね、って。
こう他にもいろいろ思ったりするんですけど今はうまく纏められない感じです。
とにかく確かに言えることは、ふたりの絆は磐石なんだよね、と。
言葉にしてしまうと陳腐になっちゃうんだけど。